映画鑑賞

仕事で演劇の台本を書いているので、執筆に行き詰まったり作品をつくる際の参考に観ています。
映画を観ていると執筆で凝り固まった頭がすっきりして体が軽くなるのを感じられます。
たとえば書いた作品を他人にこてんぱんに言われて悲しんでいる時、アクション映画を観て悪役を主人公がバタバタと倒す時はスカッとするのを感じ、自分も作品で相手をぎゃふんと言わせるぞと奮起します(笑)
またストレスがたまって泣きたい時はお気に入りのヒューマンドラマを見て思う存分泣いてすっきりします。
映画は自分の感情をコントロールするひとつのツールになりつつあります。

家でソファーに座ってくつろぎながら観ている時、そこには自分ひとりの世界が確立しています。誰にも邪魔はできません。
もちろん、映画館でも同じです。
しかし、映画館では知らない人たちと世界を共有しています。観ている人と何かを共有する感覚はいつでも新鮮で興味深い出来事です。
「何故、この人はこんなことするんだろう?」「監督は何を考えて撮っているんだろう」と考えながら観て、わからなければ調べる、考えることを気がつけばしている自分がいます。

演劇を始めるまで映画にまるで興味を持っていなかった私ですが、観始めてからはすっかり映画の虜です。
きっかけは、高校2年の夏休みだったと思います。
私に台本の書き方を教えてくれた先生が、映画をすすめてくれました。
それまでほとんど映画を観たことがなかった私には刺激が強かったです。
あっという間に映画の魅力に取り憑かれました。
わかることはもちろん、わからないことさえも面白いと感じること教えてもらいました。
正解を自分で探る過程が面白いのです。
その事実を知った瞬間、私は世界で一番幸せ者だと思ったくらいです(笑)

それからというもの私は映画を暇さえあれば観るようになりました。
少しでも面白そうな映画があれば足繁く映画館に通うようになり、気になる監督のインタビューを読むために映画関連の雑誌や書籍を買うようになりました。
狭かった世界が一気に広がりました。
もはや、趣味というより生活の一部なのかもしれません(笑)
映画を観始めるまでは外に出るのも、買い物をするのも億劫に感じていた自分が嘘のようです。
映画を通して自分が一歩成長したのを感じます。

もし将来、家庭を持って子供が出来たら子供と一緒に大好きな映画を観て、泣いたり笑ったり、考える能力を身につけたいと思います!

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